IntelliJ IDEAでGitHub Copilotを使う

はじめに GitHub Copilotは、GitHubが開発したAIベースのコード補完ツールです。 開発環境IntelliJ IDEAにGitHub Copilotのプラグインを入れるとIntelliJ IDEAでもGitHub Copilotを使うことができます。 有効化するにはGithubのアカウントが必要となります。 インストール方法 IntelliJ IDEAのメニューのFileからSettingsを選択 Pluginsを選択して、検索で「GitHub Copilot」を検索 インストールボタンからインストール Restart IDEボタンを押してIntelliJ IDEAを再起動 IntelliJ IDEAを再起動するとインストールは完了です。 有効化 右下のアイコンをクリック Login to Githubをクリック Copy and Openボタンをクリック ブラウザが立ち上がるので、Githubにログインしていない場合はログインしたのち、Ctrl+Vでコードを貼り付けてContinueボタンをクリック Authorize GitHub Copilot Pluginボタンをクリック 上記の画面が表示されれば有効化完了です。 使ってみる IntelliJ IDEAのエディタで文字を数文字入力すると、GitHub Copilotがコードの続きを提案してくれるようになります。 それではAIによる強力な補完機能を楽しんでください!

IntelliJ IDEAで日付を挿入するコマンドを追加する

はじめに このブログを書くときは、IntelliJ IDEAを使っています。Gitとの相性も良いし、マークダウンのプロビューを表示してくれるから便利です。 毎回ブログを書く際にmdのヘッダーにdateを記述しなければならないので、その日付挿入のショーカットはないみたいなので、下記のサイトを参考に 日付を挿入するコマンドを作成してみました。参考になりましたら幸いです。 Is there a shortcut for inserting date/time in IntelliJ IDEA? 設定手順 メニューの「File」>「Settings…」を開く 「Editor」>「Live Template」>「HTML/XML」を選択した状態で「+」をクリック Live Templateを選択 Abbreviationに「date」を入力 Descriptionに「日付時刻を挿入する」を入力 Template Textに「$date$」を入力 Edit Variablesボタンをクリック Nameに「date」を入力 Expressionにdate("yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss'+09:00'")と入力 OKでダイアログを閉じる DefineまたはChangeを押して「Everywhere」にチェックをつける OKでダイアログを閉じる コードエディタで「date」と入力してEnterで「2022-09-04T05:59:04+09:00」日付が挿入されたら設定完了! 以上 おわりに IntelliJ IDEAの小技を見つけたらまた公開していきたいと思います!