数学の歴史

古代ギリシアの三大作図問題 円が与えられたとき、その円と同じ面積をもつ正方形を作る(円の方形化問題) 任意の角が指定されたとき、それを三等分する(角の三等分問題) 立方体が与えられたとき、その二倍の体積をもつ立方体を作る(立方体の倍積問題) アルキメデスの螺旋 平面上で、半直線OBを定点Oの周りに一様な速さで回転させます。初めの位置をOAとすると、 OAから動き始めると同時に点PがOから出発し、OBに沿って一定の速さで動くとき、点Pが描く 線がアルキメデスの螺旋です。 パップスの定理 サイクロイド ニコメデスのコンコイド ディオクレスのシソイド フェルマの接線法 デカルトの法線法 年表 年 出来事 紀元前3400頃 シュメール人が粘土製の代用硬貨で勘定を行う 紀元前3000年頃 エジプトでヒエログリフの数学が登場 紀元前2800年頃 インダス文明で10進法に則った度量衡が使われる 紀元前2700年頃 エジプト人がロープとピタゴラス数を使って角度を確認 紀元前2500年頃 計算に使う道具、アバカスが発見される 紀元前2500年頃 参考 数学の歴史