ボタンとは

ボタンは、GUIのコントールの一つでWindows標準のAPIで実装ができる。 画面上の領域をクリック(マウスの左ボタンダウン、マウスの左ボタンアップ)をすると、 プログラムで指定した処理を実行することができる。

// ボタンの作成
CreateWindow(
    TEXT("BUTTON"),
    TEXT("Close"),
    WS_CHILD|WS_VISIBLE,
    10,10,128,30,
    hWnd,
    (HMENU)ID_BUTTON1,
    ((LPCREATESTRUCT)lParam)->hInstance,
    0);
    
    ...
    
    // クリックされたときにOSからウィンドウにWM_COMMANDメッセージが送信される。
    case WM_COMMAND:
        switch(LOWORD(wParam))
        {
            case ID_BUTTON1:
                SendMessage(hWnd,WM_CLOSE,0,0);
                break;
        }
        break;    

サンプルコードは下記に掲載しています。 button