Microsoft MVP(2025-2026)を再受賞しました!
こんにちは、kenjiです。
ご報告です。今年も Microsoft MVP(Most Valuable Professional) を受賞することができました。今回で 9回目 の受賞となります。
いつも応援してくださる皆さん、本当にありがとうございます。
Microsoft MVPってなに?
「MVP」と聞くとスポーツの最優秀選手を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、ここでのMVPは Microsoftの技術コミュニティに貢献した人に贈られる称号 のことです。
具体的には、
- 技術ブログやSNSでの情報発信
- GitHubでのサンプルコード公開
- 勉強会やカンファレンスでの登壇
- Q&Aサイトでの回答
- 海外の開発者との技術交流やコラボレーション
- 技術者同士がつながるコミュニティへの参加や投稿
など、「自分の知見や経験を、誰かのために共有する」活動が評価される制度です。
受賞者は世界中にいますが、毎年選ばれる人数は限られていて、再受賞も決して簡単ではありません。だからこそ、こうして認定していただけたことは本当に光栄です。
この1年に力を入れてきたこと
今年は、 技術の「わかりやすさ」と「届きやすさ」 を意識した発信に力を入れてきました。
- GitHubでの実用的なサンプルコードの公開
- 勉強会・カンファレンスでの登壇(国内外問わず)
- 技術系ブログやSNSを通じた定期的な情報発信
- Q&Aサイトでの継続的な回答活動
- 技術者コミュニティサイトでのナレッジ共有
- 海外のエンジニアとのやりとりや共同検証
中でも、GitHubでのコード公開は「同じことで悩んでいたので助かった!」という声をいただくこともあり、自分の取り組みが他の方の開発の助けになっていると実感できた点で印象深いです。
また、イベント登壇では「初学者でもわかりやすかった」というフィードバックをいただくこともあり、「伝わる技術解説とは何か?」を考える良いきっかけにもなりました。
来年に向けて
技術の進化は本当に速く、追いかけるだけでも大変です。それでも、自分が試してみて得られた実体験やつまずいたポイントなど、“一次情報"としてのリアルな知見を届けることには大きな価値があると思っています。
来年は、 動画や図解などを取り入れた「視覚的にわかりやすい技術コンテンツ」 の発信にもチャレンジしていきたいと考えています。誰かの「詰まった!」を少しでも解消できるようなアウトプットを増やしていけたらと思っています。
最後に
MVPという肩書きは、あくまで通過点のひとつです。
これからも、無理せず、自分のペースで。 でも、ちゃんと誰かの役に立てるように。
「調べてて助かった」 「このサンプル動いた!」 「この話、わかりやすかった」
そんなふうに言ってもらえるような技術者であり続けたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
- GitHub: https://github.com/kenjinote
- 技術ブログ: https://hack.jp
- X: https://twitter.com/kenjinote